週刊アスキーに人財育成講座の取り組みが掲載されました

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青森県の事業として取り組んでいるiPad人財育成講座について、週刊アスキーのサイトに掲載されました。

青森の障がい者・シニアがiPhoneを積極的に使える理由

実は先月「障害者・シニアの方にiPadを教える人財育成講座」の様子を、Appleさんがメディアの方々をお連れして取材してくださっていました。

取材当日は青森県庁で、事業を委託してくださっている情報システム課のご担当者と私の2人でインタビューをしていただき、そのあと青森市で開講している人財育成講座の様子も取材していただきました。

記事で取り上げられているように、この日は視覚・聴覚障害について当事者の方から、障害の特性やiPhone・iPadをふだんどのように活用しているについても書かれています。

メディアの方にはお忙しく時間も限られているなか、とても丁寧に取材をしていただいてとても感謝しています。

記事ではあたかも私一人が奮闘しているような印象があるかもしれませんが(県の方が「とにかく高森さんをフォーカスしてもらえればいい」と黒子に徹していらっしゃいました)、長年人財育成講座をやらせてもらっている中で、たくさんの方々にお世話になりました。

元々この講座を県の事業として形作っていただいた当時のご担当者さんや、セルラー版のiPadをキャリアさんから貸していただけるように橋渡しをしてくださった青森公立大学の木暮先生と、講座のお手伝いをしてくれたたくさんの学生さん。

そしてもちろんこれまで受講してくださった皆さんや、講座の実習モデルとして協力してくださった視覚・聴覚障害のある方やシニアの皆さんにも大変お世話になりました。

講座は少しずつ形や内容を変えて続いています。明日から新たに五所川原市で「障害者・シニアの方にiPadを教える人財育成講座」第3期がスタートします。

講座で行なっていることが、たくさんの方々のよい生活に繋がればと思っています。

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