Wordの画面スクリーンショット

Wordのエディター機能を使って文章のエラーを見つける方法

文章の文字量を計測しようとしてWordに文章を貼り付けた時のこと。画面右側に「エディター」欄が表示されました。

以前からなんとなく知ってはいたものの、あまり開いたことはなかったエディター機能。Wordで書いた文章について校正し、スコア化したり修正点を挙げてくれるという便利な機能です。エディター機能の設定方法を以下にメモ(Wordのバージョン等によって異なる場合があります)。

デスクトップ版Wordのエディター機能の設定方法

  1. ファイルタブをクリックし、左側のペインからオプションを選択します。
  2. オプションダイアログボックスが開いたら、文章校正を選択します。
  3. スペルチェックと文法チェックのオプションを設定します。
  4. 文体のドロップダウンメニューから文法とリファインメントを選択し、詳細設定を行います。
  5. 設定を保存して、エディターを実行します。

オンライン版Wordのエディター機能の設定方法

  1. レビュータブをクリックし、エディター設定を選択します。
  2. エディター設定ダイアログボックスで、チェックしたいオプションを選択または解除します。
  3. 設定を保存して、エディターを実行します。

冒頭のスクショは、昨日のブログの文章をWordのエディター機能にかけてみた際のスクリーンショットです。修正点として誤りの可能性がある文言や、表現の変更を検討してみた方が良い部分(表現の推敲)などをピックアップしてくれています。

以前、専門の文章校正サービスを使ったことがありました。Wordのエディター機能と比べるとおそらくより厳密で細かいチェックをしてくれていたと思いますが、AIの技術が浸透してきて、こうした文章校正も比較的手軽に利用できるようになってきているのかもですね。

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