子どもは「育てる」よりも「育つ」もの

名言。自分の言葉ではなく今朝の朝刊より。

子どもは「育てる」よりも「育つ」ものと考えたほうがいい。大人がなすべきは、そこにいれば子どもが勝手に育つような空間を用意しておくことだろう。

自分もそう思っていて、そういう風な家になればいいなとぼんやりイメージで考えていたりするんですが、上の文章がけっこう的確に言及しているように思います。

息子にはなるべく口を出さないようにしています。自分の子のことをあれこれ言うのはなんですが、たぶん自分が思ってるよりもしっかりやってるんじゃないかなというか。家でダレるのは誰でもそうだと思うんですけど、なんやかんや結果でいろいろ示しているところもあると思うし、それなら家では自由にダラけてても良いんじゃないかというか、そういう緩めるところがあるからこそメリハリがつくんじゃないかなとか、心にも体にも余白が生まれるんじゃないかなとか思ったりしていて、基本的にあんまり息子に対してああだこうだ言うことはなかったりします(自分が言わないぶん妻が言ってくれてるところはあるかもですが)。

息子は自分にないものたくさんもってると思うというか、ほとんどもってる奴だと思うので、このままのびのびやっていってくれたらと思っています。正直去年の全中出場で一生分の親孝行してもらったような気になってるので、言うことはないというかなんだこのフラグ投稿はみたいに思ったりしている今日は、久しぶりに仕事で息子の大会を見に行けなかった東北大会初日。リレー決勝進出おめでと。

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