ネット選挙についてお話しました

2013年6月30日、某所にてネット選挙についてお話させていただきました。

今年の参議院議員選挙から解禁になるネット選挙。今日7月4日に告示となり(青森では6名による選挙戦です)、次第に世間でも話題に登ることが多くなってきたように感じます。ネット選挙についてはオープンな形では無いですが何度か人前でお話させていただく機会があったり、新聞社から電話取材を頂くこともありました(そういえばテレビにもチラ映りしました)。

今回は10分程度の短時間講演だったので細かい話は抜きにして、ネット選挙における重要なポイントに絞ってお話をしました。簡単に要約すると、基本的にはコミュニケーションが重要であり、インターネットはその代替手段として使え、成果につなげられる可能性がある。ただし当事者や協力者の努力の積み重ねが重要。という内容でした。

日本のネット選挙については、遡れば1996年に当時の「新党さきがけ」が総務省(当時の自治省)へ選挙運動時のインターネット利用について問い合わせた辺りからが始まりと言われています。そこから17年目にまずは第一段階としてネット選挙解禁という形になりましたが、そもそも「何をもってネット選挙解禁」という言うのかは難しいところです。

誤解されている場合があるかもしれませんが、今回のネット選挙解禁ではインターネットでの投票ができるわけではありませんし、メールについては有権者による選挙活動には使用できないことになっています。そのため、候補者や政党からの投票依頼メールを受信した有権者が、そのメールを知人などに転送して送ることは禁止されています。

一方でホームページやSNSでは有権者も問題なく使用することができます。こういった複雑な仕組みについて正確に理解し、その通りの行動を取れる有権者は必ずしも多いとは言えないと思います。その点では「まずは試してみよう」という方向性かもしれませんが、結構グレーゾーンにかかる事例が多くなりそうな予感がしています。

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