シニア層へのタブレット普及とiPad講座のお知らせ
ふと思い浮かんで義理の父母にiPadを貸したのが2〜3ヶ月前。最初はあまり使われてなかったようですが、どういうことができるかを少し見せて伝えたところ、それからは結構使うようになったとのことでした。パソコンを立ち上げるまでもないけどちょっとインターネットをしたい時などに重宝しているようです。
スマートフォンやタブレット市場は今後シニア向けへの動きを加速していくような動きが見られます。
スマホ・タブレット、シニア開拓へ講習会 通信大手、KDDIは今年度 7割増の500回 :日本経済新聞
元々「デジタルシニア」とも言われるように、団塊の世代などシニア世代のパソコンを利用したインターネット利用は意外に進んでいるようで、これらの需要がある層として今後スマートフォンやタブレットの売り込みに向けた動きが加速するのは自然な流れに思います。昨今パソコン向けメモリの需要減も相まってスマホやタブレットへの移行はますます活発になっていくでしょうし、そのためにユーザーの底上げやリテラシー普及を目的としたシニア向け講習会が増えていくという流れも納得です。
たまにですがタブレットを屋外で使用されている様子を見かけます。カメラとして使われていることが多いですが、この類のデバイスはユーザーが自分好みの機能を自由にカスタマイズして使えるので、他にどんな使い方をしているのか気になりますね。
しかしまだタブレットは普及の過渡期でもあり、特にシニアの方にとってはそもそもどんなことができるのか、どう便利に使えるのかが分からないという方が多いのではないかと思います。
初心者のためのiPad講座を開催します
そんな方のために7月19日(金)、23日(火)の二日間、青森市のアピオあおもりで初心者のためのiPad講座「iPadやさしく教えます!」を開催します。当日は講師として参加します。詳しくはあおもりIT活用サポートセンターのお知らせをご覧ください。
19日はiPadの基本的な機能や便利なアプリについて、23日は災害に備えたiPadの活用法等をご紹介します。先着10名様と定員が少ないですが、その分じっくり紹介できればと思っています。ふるってご参加ください。
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