ネットの危険性について講演しました(2015年7月1日)
2015年7月1日、青森県は鶴田町立水元中央小学校様で、保護者と先生方を対象に「知っておきたい 子供とインターネットの危険な関係」と題してお話しました。
鶴田町は私が今住んでいる町なのですが、地元からお声がけいただいて何かのテーマでお話することは初めて。去年は近隣の市町村の中学校さんでお話したことがありましたが、やっぱり地元だと行くまでの時間が短いのが良いですね。青森市とかでもたいてい車で40分以上かかることが多いので、いざ近場だとこれが楽でありがたいです。
今回のテーマは昨年、弘前四中地区合同の研修会でお話させていただいたものとほぼ同じですが、講演時間の関係や、新しい事例など最新の内容に調整をして伺いました。
内容は大きく以下の3つの構成でお話しました。
目次
1. ネットにまつわるトラブルの現状
- 世代間による価値観や常識の違い
- ネット端末の多様化と個性化
- ネットにまつわるトラブルの例
- LINE
- スマホ中毒、ネット依存
- 炎上事例
- 連れ去り、なりすまし
- リベンジポルノ
- 個人情報の流出
2. 機器の脅威
- 子供が利用するモバイルネット端末の特性
- ゲームの依存、乱用
- 公衆無線LAN、フリースポットの増加
- 機器への対応策
- 近い将来配慮すべきIT機器
3. 子供が安全にインターネットを利用するには
- 大人の役割
- ルールの例
- まとめ
余談ですが聴講いただいた保護者の皆さんの中に親戚がおりまして、珍しく冒頭緊張しました。身内がいるってなかなかですね。ともあれご紹介した内容を参考にして頂ければ幸いです。ご清聴ありがとうございました。
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