電子書籍端末を使って本をよく読むようになった理由
本を読むのが好き派で、基本的には紙の本が好きなのですが、最近は電子書籍で読むことが多くなりました。
理由はいくつかあります。一つは、本棚のスペース節約です。
年度末に本棚の整理をした時、床に平積みしていた本は全て片付けたのですが、本棚に無理くり押し込めたものもあったりして、結局本棚にあまり空きスペースがないことに気づきました。
そこで、物的にスペースを取らない電子書籍ならと思いついたわけです。実際今年に入ってからは紙の本より電子書籍を買った量の方が多いです。
二つ目の理由は、電子書籍は慣れると扱いやすくて読みやすい場合があるからです。
電子書籍は主にAmazonの電子書籍端末「Kindle Oasis (キンドルオアシス)」で読んでいます。これには大量の本を入れて持ち歩ける上、直近で読んだ本は画面の一覧に新しい順で表示されるようにしているので、読みたい本をすぐに見つけて開きやすいところが良いです。
また、手のひらサイズということもあり、いつも片手に持って本を読める手軽さがあります。大きな単行本のように片手では持ちにくい本も、Kindleなら話は別です。
また明かりが多少暗いところでも、Kindleは内蔵ライトを使って画面を明るくして読むことができます。これはタブレットやスマホのように強い光を直接発するのとは違うので、比較的目に優しいと思います。
「電子書籍で読む本は頭に入ってこなくて読みづらい」という声もあり、自分もそう感じる場合があります。が、しばらく電子書籍で読むのに慣れてくれば、本によってはある程度克服できる部分でもあるかなと思っています。
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