テレワークをする上で考えたい タイムマネジメントの省み方
自分はフリーランスかつテレワークをして長いので、仕事もプライベートもほとんど変わりありませんが、時間の使い方についてはいつも「これでいいのか」とか「もっと良い時間の使い方があるんじゃなかろうか」とか、思うことが多いです。
しかし一方で、より良い時間の使い方、有意義な過ごし方を考える時、たいていは自分視点で自分を省みるため、主観的な気づきや発見しかしにくいことがあります。
本来であれば客観的な視点で自分を観察することの方が大切だと思いますし、その方法として行動記録やライフログを記録することなどがあると思います。
ただ最近は、他の人の時間軸を見て自分の時間の使い方を省みる、あるいは比較するという方法もありだなと考えるようになりました。
折しも新型コロナウイルスの影響で、会社勤務からテレワークへと仕事の仕方が大きく変わった方が多くなりました。
その場合、それまで通勤に使っていた時間や会議など、会社に勤務していたことに起因する時間の使い方があったのが、テレワークによって無くなったり変容したりしていると思います。
自分が思った「他の人の時間軸を見て自分の時間の使い方を省みる」というのは、たとえば「通勤があった場合、そこにどういった意義を見出すのか、有意義な通勤にする方法は何か」とか「もし自分に通勤という習慣があったとして、それがなくなった時にどう感じるか、代わりにどんなメリットを感じるか、そこで生まれた時間をどう活用するか」といったようなことを考えてみるということです。
要は他人の習慣と自分の習慣を重ね合わせて、自分にはない他人の習慣から学べることや、自分の習慣だからこそ生まれるメリットとか、そういうものを考えてみることで、いい時間の使い方ができるよう考える習慣をつけたいということです。
ことフリーランスの場合は自分を縛りつける制約が組織人の方より少ないと思うので、いろいろな方法で自分を客観視したり戒める習慣をつけることが必要だと思っています。
こういうことを考えているということは、とどのつまり無為な時間の使い方をすることが日々のそこかしこで起きているということでもあります。こういう内容を書いて満足するのではなくて、きちんと実行して時間を大切に使っていきたいと思います。
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