SONYのミラーレス一眼レフデジカメ「α6600」で撮影する写真にGPS情報を付加する上でのポイント
スマホで撮った写真には、位置情報をオフに設定したりしていなければ位置情報(いわゆるGPS情報)が付加されます。
機能の良し悪しはあると思いますが、写真を見つける時に地図上から探すことができたりなどして便利です。
ミラーレス一眼レフカメラを買った時に気になっていたのがこのGPSについて。通常であれば一眼レフカメラで撮った写真にGPS情報が付加されることはありません。
GPSロガーなどの機器を使えば可能ですが、あまり余分な機器を増やしたくもない。
しかし最近のデジカメはスマホを活用することで、一眼レフで撮った写真に自動でGPS情報を付加することができます。ちなみに私が今使っているのはiPhone11 Pro Maxなので、iPhoneで使えるアプリを紹介します。
使っているカメラはSONYのミラーレス一眼レフカメラ α6600。このカメラで撮影した写真にGPS情報を付加するには、iPhoneにImaging Edge Mobileというアプリをインストールして設定します(ちなみにアプリは公開が終了したり後継のアプリがリリースされることがあります)。
諸々の詳しい設定は割愛しますが、このアプリによってiPhoneとデジカメを連動させ、位置情報を付加することができます。
注意点としては、「Imaging Edge Mobile」アプリの位置情報は「常に」を設定しておく必要があります。
位置情報は「アプリの使用中のみ」や「使用しない」という設定がアプリごとに決められますが、Imaging Edge Mobileの場合は常に有効にしておく必要があります。
とはいえ自分も位置情報を有効にして一眼レフで撮った写真にGPS情報を付加させるまでには幾度か挫折もあったというか、うまくいかないことも多くありました。
「これをすれば必ず位置情報を設定できる」という確証はもてないのですが、気をつけるべきはやはり
- アプリを最新版にしておくこと
- Imaging Edge Mobileアプリの位置情報を常に有効化しておくこと
- Imaging Edge Mobileアプリで位置情報が連動中かどうか確認すること
以上の3点だと思います。
昨日の陸上クラブの練習で撮影した写真には、問題なくα6600で撮った写真に位置情報を付加することができていました。これで写真の整理がしやすくなってホッとしています。
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