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twitterのリンク元をアクセス解析から探す方法

先日、このブログの1記事が一瞬バズったという記事を書きました。今回はその続きです。

記事を書いた時点でアクセス解析をチェックしたところ、どうもTwitterで誰かがシェア(リツイート)してくれたおかげというところまではわかりました。

ただ、具体的に誰のどんなリツイートだったのかは探すことができませんでした。しかし改めていろいろ試したところ、バズった原因となったリツイートを特定することができました。メモを兼ねて確認の手順を書いておきます。

目次

アクセス解析を開いて特定したい期間を設定

今回のバズは2020年5月19日に瞬間的に起こったものだったので、解析しやすいようアクセス解析(Google Analytics)の解析期間を18〜20日に設定しました。

「集客」→「すべてのトラフィック」→「参照サイト」を選択

解析画面

左メニューから「集客」→「すべてのトラフィック」→「参照サイト」の順にクリックします。

解析画面

画面下の方に、参照先サイトのアドレスが表示されます。外部からこのブログにアクセスを誘導してくれたサイトです。

これを見ると一番多かったのは「t.co」から。これはTwitterの短縮URLを表すので、このことから「今回バズった(多くのアクセスを誘導してくれた)きっかけはTwitterでのシェア(リツイート)だった」ことがわかります。しかし具体的にどのリツイートがきっかけだったのか、この時点では不明です。

リンク元URLを特定する

解析画面

上の画像の参照サイトに表示された「t.co」をクリックすると、参照URLの一覧が表示されます。「t.co」と組み合わせると、Twitterの短縮URLを表すようです。

たとえば一番上(最も集客につながった)の文字列「/FWm1ne48ZO」をTwitterの短縮URLにするには、上階層で表示されていた「t.co」とつなげます。

「t.co」は「http://t.co」となるので、つなげると「https://t.co/FWm1ne48ZO」となります。

しかし「これでTwitterでリツイートされたツイートが特定できた!」と思ったら早計です。

実際に「https://t.co/FWm1ne48ZO」にアクセスしてみると表示されるのは、このブログのバズった投稿「難聴者も認めた!?実は補聴器としても活用できるAir Podsの使い方」が表示されます。要はシェアするアドレスの短縮URLだったわけです。探していたのはリツイート元であってこれではありません。

この短縮URLを元にリツイート元を特定するにはもう1ステップ必要です。

短縮URLをTwitterで検索にかける

Twitter画面

短縮URLをコピーしておいてPCでTwitterにアクセスすると、画面右上に検索ウインドウが表示されているので、そこに短縮URLをペーストして検索します。

検索結果画面

すると出てきました!バズったきっかけのリツイートを特定することができました。

リツイート自体のシェア数やお気に入り登録数はあまり多くなかったようですが、ツイート主さんのフォロワーが多かったため、瞬間的にアクセスが集まったようです。ツイート主さんありがとうございました。

以上、アクセス解析からTwitterのリツイート元を特定する方法でした。

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