キャッシュレス決済の利用経験率が6割にまでアップ

「日本はキャッシュレス決済の利用率が低い」と言われていたはずが、コロナの影響なのか情勢に変化があったような感じ。

日経新聞の郵送世論調査によると、キャッシュレス決済の利用経験率が6割に達したそうです。

新型コロナ: キャッシュレス利用歴6割 巣ごもり・非接触進む: 日本経済新聞

記事によるとキャッシュレス決済について

  • 頻繁に利用している:33%
  • 利用したことがある:26%

と、キャッシュレスを利用した経験率は59%に達したそうです。

年代別では30代が最も多くて80%。10〜20代と40代も70%声と、比較的若い年代の利用が多いようです。10代ではクレジットカードを所有するのが難しいことを考えると、スマホのキャッシュレスアプリなども多く使われているのかもしれません。

2017年の日本におけるキャッシュレス比率は20%程度だったので、そこから40%も利用経験率が上がっているのはそれだけコロナの影響も大きかったといえるかもしれません。

キャッシュレス決済を使えばレジでのお金のやり取りなどが減るので、コロナの感染防止にも有効という指摘があります。またコロナ禍の自粛生活では、現金を使わないキャッシュレス決済がネットサービスの決済などで使われることが多いと思います。

自分がクレジットカード以外でキャッシュレス決済を使い始めたのは、iPhone7シリーズがApple Payに対応し始めた2017年頃から。それからというものすっかりキャッシュレス決済の便利さに染まっています。

一方で災害などの非常時には現金もあった方が良いという認識もあり、キャッシュレスを活用しつつ現金もいちおう忍ばせているという塩梅です。

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。