「障害者・シニアの方にiPadを教える人財育成講座」第2期スタート

2021年10月7日、五所川原市で「障害者・シニアの方にiPadを教える人財育成講座」第2期がスタートしました。

第2期とは言いつつ、先に予定していた八戸市での第1期が延期になったため実質的には今年度第1期。地元五所川原市や近隣のつがる市、遠くは弘前市や青森市の方も申し込んでくださいました。

初回は例によってiPadの基本的な知識や基本操作。iPadのバリエーションも多くなったので、できるだけ実機に触れてほしいと思い自前のiPad ProやiPad mini6も持ってきて実際に触ってもらうなどしました。最近はAndroidを使っているという受講者さんも「やっぱりiPadいいですね」という印象。

講座のスタートがずれ込んだことによる怪我の功名は、端末を最新のiPad OS15に統一できたこと。例年だと講座用のiPadを配布し終えてからOSの新バージョンが登場するなどしていたんですが、今回は揃って最新のOSにした状態でお配りできました。

一方で、最新のOSでも一部機種には非対応だった機能も。たとえばiPad Air2の場合、iPad OS15で実装されたクイックメモ機能には非対応だったことが、昨日全員で機能チェックをしていて初めて気づきました。「OS自体は対応しても、iPadの機種によって非対応の場合がある」実例を久しぶりに見た気がします。

次回は取材等の兼ね合いで、例年とは違うカリキュラムを急きょ組むことになりあたふたしていますが、今回も楽しくできればと思っています。

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