脳の疲れを防ぐための6つの方法
「体が疲れていると思っていたら実は頭(脳)が疲れていたせいだった」ということ、意外とあると思います。
以前、いつもだと横になって仮眠するような疲れを感じたときに、試しに瞑想してみたところ意外なほど頭がスッキリして疲労が消えたような感覚になったことがあります。
今日の日経産業新聞には、スマホの使いすぎによる脳の疲労を防ぐための方法(対策)が紹介されていました。
- 「何もしない時間」を意識的に
- 5〜10分の休みをこまめにとる
- 複数のタスクを同時に処理しない
- 画面の白黒設定など「つまらなく」する
- 重要な連絡以外は通知をオフにする
- スマホを目につかない場所に置く
(直談 専門家に問う) スマホ過剰使用の弊害 脳の「過労」、まず自覚を
上の記事で興味深かったのは「なぜ脳が疲労するのにスマホをやめられないのか」に対する専門家の回答。
「脳の『報酬系』と呼ばれる回路を刺激するためだ。スマホは脳にとって魅力的に設計されており、ドーパミンなどの快楽物質を放出させて簡単にはやめられなくなる。『FOMO(取り残される恐怖)』を感じやすい人もスマホの使用をやめられない傾向が強い」
2022年6月27日 日経産業新聞
スマホがあるために「ぼーっと」しない、できない、するタイミングがないということはあると思います。意識して「余白」を作ることが必要なんだろうなと。
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