リングの中でボクサーの手を握っている男性のグレースケール写真

挑戦して負けてこそ得られるもの

勝負事はいろいろあって、勝つときもあれば負けるときもあります。

個人的に勝負事に関わることは最近あまりない(スプラは別として)んですが、子供や周りを見ていると、部活の大会しかり学校行事の競い合いしかりテストしかり、何かと勝ち負けのある場面を見ます。

その中で、なかなか勝ちに恵まれない様子を見ることもあります。がんばってるのに結果が出ない。挑戦したけど届かなかったり。それらを繰り返したり。

でも、その勝てない様子を見て残念だと感じると同時に「いいな」と思うこともあります。

負けても負けても努力を重ねられること。挑戦そのものへの勇気。挫折や敗北感を経験すること。これらの多くは勝っている人には得られない、負けてこそ得られる財産なんだなと思います。

負けている人を励ますのとは違う、純粋な意味である種羨ましいとも思える感覚。たくさんいろいろな経験を積んでほしいし、自分もそうあらないとと思わされます。

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