14mmで撮影した吹き抜けの写真

久しぶりの14mm F1.8

カメラのレンズで最近よく使うのは大三元か超望遠です。

大三元(24-70mm F2.8)はスナップか比較的近い被写体を撮る時。広角も利きつつ寄れる良さとF2.8通しで使えるのがよいところ。

超望遠(100-400mm)は学校行事の撮影で遠くを撮る時や、陸上の大会の時。陸上の写真だとトラックの向こう側の競技とかを撮りたい場合、300mmだとちょっと足りないことがあるので400mmあると安心。

では逆にあまり出番がないレンズはといえば、自分の場合は超広角の単焦点レンズ(14mm F1.8)です。

「超広角だと風景とか超広く撮れていいんじゃない」と思ったりするかもですが、超広角は逆に広すぎてある意味で「ただ広く撮れた写真」になることが多い気がします。

広角でも多少寄れたりとか画角を変更できるレンズならまだしも、単焦点となるとなお被写体を選ぶ必要があると思います。

そんな出番の少ない超広角を久しぶりに付けて撮影したのは校舎。超広角は建物の外観はもちろん、内部を迫力あるように撮れるのが特にいい。単焦点の分レンズも明るいので手ブレの心配も少なく、手持ちで撮りやすいしレンズ自体が軽いのもメリット。こういう「このレンズならではの出番」みたいなので撮れると、いいレンズ選びできたなって思えたりします。

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