タブレットスタンドを新調

講座で手元のスマホの操作を見せたいときに重宝するタブレットスタンド。

スマホをプロジェクターに直接繋いでしまうと、スマホを操作する指の様子を見せることができません。

そんな時にはタブレットスタンドでiPadやiPhoneをカメラとして固定し、それをプロジェクターに接続。

こうすることでマホの画面と指の操作を俯瞰で見えるようにした状態をプロジェクターで見せることができます。

問題はこのスタンド。今までいろいろ買っては試してきました。

ネックになるのは重量への耐久性。自分が今まで購入したものは主にスマホを固定するタイプが多いんですが、角度や位置を自由に配置しやすいワイヤータイプ。スマホだと重量がないのでこれでもわりと問題ないんですが、諸事情でiPadなどのタブレットを装着したい場合、重すぎてスタンド部分がしなってしまい、なかなか良い位置に固定ができません。

またワイヤータイプは多少本体が長く大きかったりしてカバンに入れづらく、講座などで持ち運びたい時になかなか難儀することが多々ありました。

それらの反省を踏まえて購入したスタンドがMunydayというブランドのタブレットスタンド。買ってさっそくiPad miniを装着してみたのが上の写真です。

がっしりした作りなのでたわむこともなく固定がしやすくて使いやすい。長年の課題が一発で解消。折り畳みもできて小さくなるので、鞄にも入れやすい。これでスタンドを手持ちで運ぶ必要がなくなりました。

スマホと、カメラ用のタブレットとの距離感もほどよく調整ができました。アームの長さによってはここがうまくいかない（カメラが手元のスマホに思ったより寄れない、もしくはその逆）という可能性もあったんですが、ここも問題なし。

がっしりした分少し重量はありますが(840g)、コンパクトさと安定感優先で考えれば許容範囲かなと。今のところとても満足いってます。

iPad miniをこうして書画カメラ的に使えると便利なのが、直接画面に書き込みたい時にApple Pencilとアプリを組み合わせてすぐホワイトボードとしても使えるようになるところ。がっしり安定感のある固定ができるからこそ安心してこうした使い方もできそうで、講座が運営しやすくなるのが嬉しいです。