
下り調子の時に自分を励ましてくれる「自助論」の名言10
天気がよかったので河川敷ランへ。
体調は悪くなかったし暑すぎることもなかったし、風も時折強かったりもしたんですが状態は悪くなくて。
これなら自己ベスト行けるのではと思ったんですが、期間が空いたせいかいつもより筋肉痛が早くきて結局平凡なタイム。
上がり調子でずっといければいいんですが、やっぱりそうそううまくいくものでもない。息子の陸上競技を見ていても、毎回自己ベストを更新し続けられるわけではないし、場合によっては記録が伸び悩んだり、過去の自分の記録に遠く及ばないときもあったりするわけで。
他人に励ましてもらえばよいのかもですが、自分で自分を鼓舞していくことも必要だろうと思っていて、こういう時に勇気づけられるのはやっぱり過去の名言なのかなと思ったりして探したのが名著「自助論」に出てくる名言。下り調子の時でも自分で自分を励ましてくれそうなものをピックアップしたのが下の10の言葉。眺めて自分を鼓舞したいと思います。
- 「天は自ら助くる者を助く」
- 「外部からの援助は人間を弱くする。自分で自分を助けようとする精神こそ、その人間をいつまでも励まし元気づける」
- 「我々は失敗することによって、どうやればうまくできるかを発見する。間違いを犯したことのない者は発見することが出来ない」
- 「人間をつくるのは安楽ではなく努力、便利さではなく困難」
- 「他人を統率していくときには、才能よりも、礼儀正しさのほうがはるかに強烈な影響力を与える」
- 「観察力の優劣は人間に大きな差をつける。注意力の散漫な人間は『森を歩いても薪を見つけられない』のである」
- 「人間においては習慣がすべてだ。美徳でさえも習慣にすぎない」
- 「勤勉に意識を集中させることは確かに最初は難しいが、次第に習慣化されてたやすくなるのである」
- 「真の謙虚さとは、自分の長所を正当に評価することであり、長所を全て否定することではない」
- 「勤勉さと謙虚さを兼ね備えた人物に乗り越えられない壁などないのです」
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