三内丸山遺跡ホームページより

「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録

2021年7月27日、「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録されました。

オンラインで開催されている国連教育科学文化機関(ユネスコ)の第44回世界遺産委員会は日本時間27日午後6時51分、青森県、北海道、岩手県、秋田県の17遺跡でつくる「北海道・北東北の縄文遺跡群」を世界文化遺産に登録すると決めた。

「農耕以前の人類の生活と複雑な精神文化を示している」などと評価した。青森県の世界遺産は、1993年登録の自然遺産「白神山地」に続き2件目で、文字のない「先史時代」の文化遺産としては国内初の登録となる。

2021年7月27日 東奥日報

東奥日報のYouTubeチャンネルでは世界文化遺産決定の瞬間、青森県内各地の様子が紹介されています。

自分も長らく青森の縄文をPRするサイトに関わらせてもらっていることもあり、また今年はつがる市で縄文遺跡のガイドをされている皆さんにiPadの研修会を担当させてもらったりなどもあって、とても身近に感じられる慶事となりました。関係者の皆さん本当にお疲れさまでした。これからますます北海道と北東北の縄文遺跡群が注目され活性化することを願ってます。

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。