Amazonのトップページがプチリニューアル。カテゴリ選択メニューの位置変更からみるUI考察

アマゾンのトップページ。カテゴリ選択メニューが左上、ロゴマークの左に移動

ふだん使い慣れているものがちょっとでも変わると違和感を感じることがあります。

今日それを感じたのはAmazonのトップページでした。

変わったのは商品のカテゴリー選択メニュー。従来は画面左上、お届け先住所の右か直下辺りにあったのですが、これが左上のAmazonロゴマークの左に移動しました。

これまでは「カテゴリー」等のようにラベル付けされていたので分かりやすかったのですが、現在はよくある三本線のハンバーガーメニューになっており、ラベルは省略されています。

カテゴリー選択メニューが左上にコンパクトに収納されたことで、わずかですがアバブザフォルド(トップページの上方の表示部分)のスペースが広くなりました。これによって商品イメージを大きく表示できるようにすることが狙いかもしれませんね。

一方、ハンバーガーメニューの認知度は高いのでカテゴリ選択メニューがここへ変更になったことが分かるユーザーもいると思いますが、一方ではラベル表記がなくなったことでカテゴリー選択メニューの場所がわからなくなったというケースもあるかもしれません。

実際に自分も一瞬カテゴリー選択メニューを探すことができずに戸惑いました。

画面左上のハンバーガーメニューは、Amazonのアプリではこれまでも左上にあったので使い慣れたユーザーには問題なかったと思います。一方でPCサイトにおける今回の変更にはひとつ難点があると感じました。

それは、PCサイトではハンバーガーメニューとロゴマークの位置が近すぎること、もしくはハンバーガーメニューの周りに余白が少ないことだと思います。

Amazonのスマホ版アプリのヘッダー

Amazonアプリの場合、ロゴマークは画面上中央に配置されているため、左上に配置されたハンバーガーメニューとの間に十分なスペースがあります。そのためハンバーガーメニューの存在が認知しやすいと感じます。

一方でPCサイトの場合は前述のように、ハンバーガーメニューとロゴマークの位置が近いため、メニューの存在に気付きにくいように思えます。

とはいえこうした最初に感じる違和感も、時間が経って慣れてくると普通に感じてくると思うのでこの変更もいずれユーザーに馴染んでくるのかもしれません。そういうこともIT系のインターフェイスにはよくあることだと感じています。

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