
視覚に障害のある方へiPad講習をする際に配慮したい機器設定について Education Tomorrowに20回目の寄稿
教育革新のための情報発信ニュースメディア「Education Tomorrow」さんで連載中の「ICT活用の現場から」に20回目の記事を寄稿しました。
今回は『視覚に障害のある方へiPad講習をする際に配慮したいこと(機器設定編 その3)』と題して、全盲の方にiPadの説明をする際に活用したい機材について紹介しました。
障害のある方に対する機材と聞くと「高価な専用機器」というイメージがあるかもしれませんが、今回紹介したのはいずれも安価に手作りできるものばかりです。
ダンボールやマグネット、クリアファイルやパンチ穴補強シールなどを使い、全盲の方でも指の触感でiPadの画面がどうなっているのか理解してもらいやすいよう配慮しています。
連載で取り上げた機材は、私のアイデアだけでなく人財育成講座の受講生さん発のものもあります。さまざまな方が集まれば集合知が活かされるという例でもあるので、ぜひ読んでいただければ。
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