インターネットを使う時間が長い子どもほどストレスが溜まりやすい調査結果
兵庫県教育委員会の調査によると、ゲームやSNS、動画視聴などでネットを使っている時間が多い子どもほど、ストレスを強く感じやすい傾向があるそうです。
日経新聞の記事(有料)による図表では、小中学生の方が高校生よりもストレスを感じやすい傾向があるようです。
また小中学生も高校生も、ネット利用時間が長くなるほどストレス反応も高くなる点は共通しています。
とくにネットゲームなどはそのネットワーク性を活かした娯楽要素が強い一方で、ストレスを感じる点も多々あると実際に感じます。
ネットゲームをしない大人にはわかりにくいかもしれませんが、プレイの上手い下手や勝ち負け、課金の有無による一種の格差やチームプレイによるジレンマなど、一昔前のゲームよりストレスに繋がりやすい要素は多々あります。
記事にも書いてありますが、ネット以外のストレス解消方法を見つけることは大切だと思いますし、ゲームやSNSとの上手な付き合い方も同時に身につけていく必要があると思います。
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