「障害者・シニアの方にiPadを教える人財育成講座」第3期がスタート

2021年11月30日、「障害者・シニアの方にiPadを教える人財育成講座」第3期が青森市でスタートしました。

順番前後して今年度では2会場目の開講(第1期八戸市は年明け1月から)となりました。

第3期の特徴は、iPadを持ち込まれる方が多いこと。半数近くの方がご自身または職場のiPadを持ち込みで参加されました。昔よりもiPad持ち込み率が多いのをみると、iPadなどのタブレット端末普及が進んでいるんだなと改めて感じます。

いつもであれば講座のサポートをしてくれる学生さんやボランティアの方がいるのですが、今回は時期的なものもあるのかノーサポーター。準備から片づけまで一人でなんとか回しました(講座手伝ってくれる方は随時募集してます)。

iPad持ち込みの率が高くてよいのは、多様なiPadが集まることだと思います。講座用に用意しているiPadはホームボタンがあるタイプですが、持ち込みの中にはホームボタンがないタイプもあり、電源の切り方が異なるといった場面もありました。

ホームボタンの有無によって操作が異なることや、さまざまなiPadのそれぞれの特性を説明しながら進められるので、講座の内容がぐっと高まる感じがします。

冬場の開催になりますが、受講者の皆さんと全10回がんばりたいと思います。

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