SONY ショットガンマイクロホン ECM-B10

いい感じのノイズキャンセリングマイク「SONY ショットガンマイクロホン ECM-B10」

小学校さんで授業の撮影依頼がありまして。

ライブ配信ではないので通常ならカメラ1台で事足りるのですが、今回も2台用意して伺いました。

理由は二つあって。ひとつは万が一1台が不具合で動かなくなったときのための保険。もうひとつは新しく買ったマイクの性能テストをしたかったからです。

新マイクは「SONY ショットガンマイクロホン ECM-B10」。SONYのミラーレスカメラなどで使えるタイプのマイクで、神マイクと言われたECM-B1Mの後継機的な位置づけの機種。

ライブ配信などではしばらく別のショットガンマイクを使っていてそれなりによかったんですが、ややノイズを拾いやすいかなと感じていて「もう少しノイズを抑えた音で配信したい」と探していたところECM-B10を見つけた次第。折しも最近少し値下がりしていたこともあり思い切って購入。

メインカメラにECM-B10を付け、サブカメラには従来のショットガンマイクを装着して録画しました。

動画の編集をしようと動画をMacで開いた時に愕然。なんとサブカメラで撮った動画に音声が入っていない。どうやらマイクの電源を入れ忘れていたのか(しかし始まる前に余裕をもって電源はつけてました)、あるいはバッテリー切れだったのか、どちらにせよ音がまったく入っていないというある意味での衝撃動画。幸いメインカメラにECM-B10を付けた方は映像も音声も問題なく収録できていて、改めて2台体制で臨んで良かったとひと安心。

気になる音声ですが、かなり良い。ノイズキャンセリングがしっかり効いていて、いつもだと動画編集する際に音声ノイズもある程度カットするんですが今回はノータッチ。さすが神マイクの後継機と言われるだけあるな〜と感心しました。かなり満足です。

実際にライブ配信で使ってみないとわかりませんが、ぜひ実戦で試したいところ。なによりバッテリー工藤ではなくカメラから電源を取れるところがいい。どうしても従来マイクは電池やバッテリーが気になっていたのですが、このタイプならバッテリー切れを気にせず使えるので安心です。いい買い物でした。

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