最高の一日
中体連県大会の2日目。息子は個人競技の走り幅跳びに出場しました。
1本目で無難にいい記録。中盤までは僅差ながら1位で後半戦へ。
後半、記録を抜かれたものの5本目で再び抜き返し、最終6本目を跳ぶ前に優勝は確定。
6本目。渾身の跳躍は明らかに今までと別モノの飛距離に会場もどよめいて。機械でなく今日初めてメジャーでの計測。モニターに映し出された記録は、なんと全国大会標準記録突破…!
もちろん自己ベスト。しかも全国大会に出場できるまさかの大記録。期待していたけど思いもしなかった結果に涙が止まらずでした。落ち着いた今でも思い返せばグッと来る会心の跳躍でした。
今日は本人のコンディションも、教えてくれる先生がアップから試技までみっちりついてもらえたこと、雨模様の週末天気が雨も降らず日差しがさすわけでもなく、風もほぼ無風に近い理想的な状態だったこと。いろいろ考えてもこれ以上ないくらい最高の条件が揃って、最後の跳躍の先にあったのがまさかの全中。
コーチ陣やお世話になった方々、同じ部活の父兄と喜びを分かち合いながら、ラストの100m×4リレー決勝へ。
上位4位までが東北大会に進める最後のチャンス。アンカーの息子には全体の6位でバトンが。直線の100mで前の選手に少しずつ迫り、最後は一直線で4位か5位かわからない状態でゴール。
判定の結果出たのは4位、見事に東北大会出場決定!
5位とはわずか0.02秒差という僅差。最後よくまくった〜。近くで観戦していた父兄と泣きながら喜び合い、すべての競技が終了。
個人も団体も、いい結果もあれば結果が出なかった子もいたけど、最後いいレースを3年生がやって魅せてくれたと思います。本当にみんながんばったと思います。おつかれさまでした。息子ほんとにおめでとう。ほんとによくがんばったよ。
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