ONE PIECE108巻は神巻

昨日の卒業式の日に「ONE PIECE」108巻が到着。108巻はヤバい。

舞台が未来島からの脱出に戻り、それも良かったんですが何より後半に描かれるバーソロミュー・くまの過去編がもう。

くまの生い立ちから、なぜくまの二つ名が「暴君」なのかなどなど、くまについてたくさんの真実が明らかになってくるんですが、一番思ったのは「卒業式の日に届いた108巻」ということというか。

くまの過去編には、くまの娘の話が出てきます。くまの娘への想いと、自分の息子の卒業式と。同じ親として、くまのエピソードに心打たれないはずがない。今までONE PIECEでたくさん感動したり泣いたりしてきたけど、個人的にくまの過去編はその中でも指折りのストーリーです。

振り返るとONE PIECEでは親子のエピソードが描かれることがたびたびあったなって。キュロスとレベッカの時も感動しました。長く続いてる連載なだけに、読み手がいつ読むのかによっても捉え方や感じ方がまた違ってくるのかもしれないけど、とにかく108巻は本当によかったです。

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