ネタバレが過ぎる最近のネットとSNS

インスタの検索からお勧め動画を見ることがあるんですけども。

たまに、今読んでるマンガのネタバレが投稿されてることがあって、そういうのを見ると残念な気持ちになりますね。

自分の場合だとONE PIECE。ジャンプではなく単行本を買って読んでます。単行本だと最新のストーリーから時間差があって目にすることになるんですが、単行本でまだ読んでいない物語の核心とか読みどころが、インスタに表示された動画のサムネイル群にバンて出てたりするんです。

文章を読んだわけではないものの、これまで単行本で読んできたストーリー展開を考えれば、一発でそのオチだって分かったりするんですよね。これが萎える。そしてこういうのに限って記憶にへばりついて忘れられないんです。楽しみにしていた結末の一端を、いろいろすっ飛ばして目にしてしまう残念感。

ネットのニュースでも最近そういうのがたまにあります。

記事の本文を読む前、タイトルを読んだだけでなんとなくうっすら分かってしまうというパターン。「死んだと思っていたのに実は生きていた◯人」とかって作品名と合わせてタイトルに書かれると「そんなんアレに決まってんだろー!」って突っ込まずにはいられなかったりとかして。

記事や本文の中に入って詳しくみたらネタバレが書いてあったとかなら、それはもう仕方ない(そもそもアクセスしない)と思うんですが、その前段階のサムネイルや記事タイトルにネタバレ要素があるとなかなか避けようがない。そうなるとだんだんそのサービスやサイト自体にアクセスするのが億劫になってくると思うんです。難しい問題ですが、運営元はいろいろな点で検討すべき問題なんじゃないかなと思ったりする今日です。

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。