
ChatGPTのDeep Researchはさすがにすごい
ChatGPTのPro版で使用できるDeep Researchが話題で。
ChatGPTのDeep Researchとは、OpenAIが開発した高度な情報収集・分析機能。その能力がすごすぎるとネットやSNSで散見されています。
これ試したいことがあったので、ものは試しと思ってひとつやってみました。
以前、青森県内の高校について公式ウェブサイトと公式SNSのURL・アカウントを、ChatGPTで一気に検索・一覧の作成ができないか試したことがあります。
その時はChatGPTの通常の検索機能を使って行ってみたのですが、出力されたURLはかなりの割合で間違っているものが多く、散々たる結果でした。同じことをDeep Researchでやってみたらいい比較になるなと思ったので、ほぼ同じプロンプトをDeep Researchでやってみました。
結論から言うとかなり合格点。県内の高校名の一覧・URL・運営していると思われる公式SNSのアカウントについて、ほぼ正確な情報の一覧が出力されました。下の画像はその一部のスクリーンショットです。

かかった時間は他の作業をしながらだったこともあってうろ覚えですが、たぶん5〜10分くらいだったのではと思います。
中にはURLが現在のものではないケースもありましたが(県庁や各サイトからのリンクが更新されていなかったり、リニューアルしたてで新しいURLが浸透していなかった可能性あり)、全体的に集まった情報としては十分満足できるものでした。
他にもいくつかDeep Researchを使って調査をしてみましたが、かなりすごい。もちろんハルシネーションには気をつける必要がありますが、そのチェックに時間をかけるにしても十分元が取れすぎるほどの情報収集力。本当にAIの進化スピードは凄まじいですね。
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