Operator画面

ChatGPTのOperatorが日本でも使用可能に

ChatGPTでおなじみOpenAIのAIエージェント機能「Operator」が日本でも使用可能になりました(現在はChatGPT Proプランのみ)。

AIエージェント機能ということで、指示に従ってブラウザを自動操作したり外部ツールとの連携によって、特定の作業を自動化することができるというもの。主だった使用例としては

  • オンラインでの予約や購入
  • SNSへの投稿
  • 情報収集と整理
  • 日常業務の自動化(経費報告の提出など)
  • 旅行計画・予約代行

などが挙げられます。ちなみにログイン情報の入力や支払い方法の確認、CAPTCHA認証などの重要な情報を扱う場面では、自動的にユーザーが操作するよう促されます。これによりセキュリティとプライバシーを確保しているとのこと。

Operator画面

上の画像はOperatorのトップ画面のスクショです。どんなことに使えるか、カテゴリーが表示されていたり、「お得なランチを楽しめる近くのレストランを提案してください」などのプロンプト例が表示されています。

試しに青森市近郊でおすすめのランチができるお店の検索や、今日の最新ニュースを調べて的なものをOperatorでやってみました。今のところは前評判通り、逐一の操作に時間がかかる感じなので、基本的には自分で操作した方が早いかなと。個人的には特定作業の自動化には期待しているので、ブラウザで取得できる情報の自動化がうまくやれたらなーと思っています。これが理想通りできれば、小学校でたまに集計しているタイピング練習の集計の幅がもっと広がっていいなーと。

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