
家庭教師にオンライン授業をやってもらうために準備した方法
以前から町外の大学院生さんに、ちょっとしたバイトとして子供の家庭教師をやってもらっていました。
新型コロナウイルスの影響もあり、これを機会にオンラインで面倒を見てもらえないかと考え、いろいろ設定してみました。

今回ざっくりと設定したのは上の写真のような感じ。
正面に、メインでビデオ通話をするためのiPadを設置。ビデオ通話自体はZoomを使用しました。
子供と家庭教師さんが面と向かって会話するだけであればiPadひとつで事足りますが、勉強している子供の手元が見えるようになるといいと思ったので、手元カメラ用にiPhoneを設置し、これもZoomで共有をかけました。そのためZoomにつながっているのは
- 子供のメイン用iPad
- 家庭教師さん
- 子供の手元用iPhone
の3つです。Zoomはどの画面をアップにするか選択することができるので、家庭教師さんは必要に応じてメイン用をアップにしたり、手元をアップにしたりと切り替えながらやってもらいました。
実際にオンライン家庭教師をやってもらった感じとして、子供の方は「楽しかった」と言っていました。疲れた時は気分転換でお絵かきジェスチャーゲームなどをしていたようで、こういうのはオンラインならではですね。
家庭教師さんの方は自宅まで足を運んでもらう必要はなくなったものの「対面とは違って表情が読み取りにくい時もある」ようで、オンラインならではの課題もあると感じました。
自分は自分で以前にも書いた、視覚障害のある方へiPhoneのオンラインサポートをやってみたりしています(今日2回目をやってみました)。こちらも対面の時とは違うという点で課題を感じることもありますが、良いも悪いも含めていろいろ経験してみることが大切ですね。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。