連休はだいたい読書タイム
4連休は今日が最終日。
近場へ出かけることはありましたが、避暑=家の中がお金もかからずいいかなというあんばいで。大方は家で本を読んで過ごしてました。
連休に合わせたわけでもないですが、ここ最近は本を買い込みまくり。仕事で使う本、関心のある分野の本、懐かしいマンガ本、息子が読む本などなど、気づけば7月は久しぶりに本をドカ買いしたような気がします。
新しい部屋と新しい本棚のおかげで、前のように床に本を積むことがなくなったのはやっぱり良いです。なるべく積読を溜めないように、読了して消化するようにもしてます。
読んだ本の中からひとつお勧めを挙げるとしたらこれ。「パウロ・コエーリョ 賢人の視点」。「アルケミスト」の著者によるエッセイ集です。
さまざまなテーマで綴られた文章は、何か美しさというか清廉さを感じさせる雰囲気があって。文章にそうしたものを感じるのは久しぶりで、それが新鮮さと読後感の良さを感じさせます。
本はできるだけいろいろなタイプの本を読むようにしています。偏ると食べ物の偏食よろしく、自分の中のバランスが良くない感じがするので。仕事で読む本とのバランスを取る意味では、「賢者の視点」は格好の一冊だったと思います。
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