
つがる市で遠隔手話通訳サービスがスタート(2022年4月から)
聴覚に障害のある方向けに電話リレーサービスというものがありますが、自治体でこうした取り組みが始まるのは素晴らしいですね。
青森県つがる市では、2022年4月からスマホやタブレットを使った遠隔手話通訳サービスを開始するそうです。
つがる市で「遠隔手話サービス」を開始 オンラインで手話通訳|NHK 青森県のニュース
以下NHKサイトから一部引用です。
つがる市ではこれまで、聴覚に障害のある人が相談や手続きを行う場合は、窓口での筆談のほか、メールやFAXを通じて行ってきましたが、時間がかかることなどから、来月1日から、オンラインで市の手話通訳の専門員に相談などができるサービスを始めることにしています。
説明会に参加した人たちは、サービスで使用されるビデオ通話アプリの操作方法などを学んだあと、タブレット端末を通じて、実際に手話でコミュニケーションを取っていました。
市によりますと、同様のサービスは、青森県内では青森市や三沢市なども導入しているということです。
NHK 青森県のニュース
手話言語条例の制定しかり、聴覚に障害のある方によってプラスになる取り組みが広がっていることを実感します。というか青森市や三沢市ですでに導入済みとは知りませんでした。素晴らしいですね。
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