動画編集とか重い作業をするときはキーボードカバーを外した方がいい

運動会のライブ配信をするとき、Macのキーボードのスキマから砂埃が入らないようにと買ったキーボードカバー

運動会が終わったあともそのまま付けて使っています。ふだんは外付けのキーボードを使っているので、カバーの上からキーボードを叩くことはないんですが、学校や外で使うときにはこのカバーがキーボードの打鍵音を抑えてくれることもあるし、そもそも片付ける必要もないかなと思ってカバーを常時付けて使うようになっていました。

違和感を感じたのは今日。中学校さんで授業の撮影をしたあと動画の編集をして書き出しをしたとき。以前よりも書き出しスピードが遅い感じがして。

しばらく動画の書き出しをしてなかったものの、以前だと感覚的に10分くらいで終わっていたようなものが、今回は13分以上経っても終わらない。どころか書き出し自体も順調に進まず、13分あたりで書き出しが停滞しているかのような感じ。

「M1 MacBook Pro、ガタがくるには早すぎる。。でもこの前運動会で屋外とかけっこう無茶な使いかたしてきたのが響いてるのか…」

とか思いつつふと、キーボードにつけたキーボードカバーが気になり。

「これなかったら多少は違うかな?」と思ってカバーを取り、キーボードを触ってみたところめちゃめちゃ熱をもっていて。ちょっと熱いくらいというかとにかくキーボード周辺の熱気がすごい感じ。

「あ〜動画の書き出し遅かった原因はこれか」と。

要はキーボードカバーがキーボードのスキマから出る放熱を完全にシャットアウトしていて、そのためにMacのパフォーマンスが落ちていたと。

そういえば書き出し時だけでなく動画の編集中も少し動作が重いと感じるところもあり、作業全体で熱による負荷がかかっていたのかと思い至りました。

数時間後にキーボードカバーをとって改めて動画の書き出しをしてみたところ、今度はスムーズに10分くらいで書き出しできました。この時もキーボードは多少熱をもっていたので、やはりキーボード上はきちんとスペースを空けて放熱させてやるのがポイントのようです。

キーボードカバーとても便利な道具ですが、重い処理や放熱に影響するような時には外して使うのが良さそうです。

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