SNSに写真をアップする人は気をつけたい「フォトハラスメント」
スマホで高品質の写真やビデオが取れるようになり、SNSやブログなどに写真をアップする人も多くなりました。
アップされる写真が増えると自然とそれに伴って出てくる問題もあります。「フォトハラスメント」は特に最たるものだと思います。
「フォトハラスメント」は、写真とハラスメントを組み合わせた言葉だそうです。
SNSにアップされた写真をきっかけに、写真に写った第三者のプライバシーを侵害したり不快感を与えたりすることを指します。
イベントなどでの集合写真や、来場者を写真に撮った時などは不特定多数の顔が映り込む場合があります。
そうした場合に、本来はその場にいると不都合なケースもありますが、撮影側からはそうした事はわからず、こうしたギャップでトラブルになる場合があります。
実際振り返ってみると自分もフォトハラに遭ったことがあります。
仕事の案件が立て込んでいた時、ある会合(飲みの席)にどうしても参加しなければならなかったので出席したのですが、その会合の参加者が会合の様子を撮影した写真と、タグ付けの機能で私をタグ付けた投稿をアップしたことがあります。
案の定、仕事の関係者から後日それについて攻められたことがあります。
何の気なしに投稿したりタグづけしたことが、他の人にも悪い影響を与えることがあります。写真や個人が特定される可能性のある投稿をする際には、充分気をつけた方が良いと思います。
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