少しずつ進んでる実感がある教育現場のICT利活用
2学期が始まり、小中学校でのGIGAスクールサポーター活動も本格的に再開してきました。
新型コロナウイルスの影響で増えたものの一つに撮影業務があります。スピーチコンテストも従来の会場形式から動画を撮影しての応募形式になった関係で、スピーチの様子を撮影したり、研究授業も外部からの来客を自粛する方向から、授業の様子を撮影して共有する方法へ変更になったりしています。
そんな中少しずつですが、学校でのICT利活用が進みつつあるのではと感じられることが増えてきた感じがします。
先生が授業のサンプル動画をタブレットやスマホで撮影し、それをYouTubeに限定公開でアップロードしてClassroomで共有するテストをされていたり。
また先週レクチャーしたClassroomを使って、生徒の意見集約を行ってみていたりなど、1学期までにはなかった利活用の動きが出てきた感じがしています。
活用しようと思えば思うほどいろいろなことに対応できる可能性がICTにはありますし、そのお手伝いができるよう自分も常に準備と情報収集を行っています。
それでも大切なのはやっぱり現場の先生や児童生徒の「やってみよう 使ってみよう」というモチベーションの部分だと思うので、そこを見逃さずサポートしていけたらと思っています。
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